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コンテンツへスキップ 静岡大学サステナビリティセンター メニュー センター概要 教育・アウトリーチ部門 研究推進部門 連携推進部門 ダイバシティ推進部門 法実務推進チーム カーボンニュートラル推進チーム お知らせ センターの取り組み ニューズレター 静岡大学×SDGs 静岡⼤学SDGs宣⾔ 学内の取り組み アクセス Facebook 検索: 《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》 ホームページ リニューアルのお知らせ Posted on 2023年5月1日 by staff この度、静岡大学サステナビリティセンター ホームページを全面リニューアルします。 引き続き新ホームページから、静岡大学におけるSDGsへの取組みやサステナビリティセンターの活動についての情報を発信していきます。ぜひご覧ください。 新ホームページ➤ https://www.sdgs.shizuoka.ac.jp/     《サステナビリティセンターに関するニュース》/≪カーボンニュートラル推進チーム≫/SDGs目標13 動画配信シリーズ「静大発!カーボンニュートラル研究最前線」第3回 を公開しました Posted on 2023年4月14日 by staff このたび、静岡大学サステナビリティセンター カーボンニュートラル推進チームは、中高校生向けの動画配信シリーズ「静大発!カーボンニュートラル研究最前線」の第3回「CO₂をリサイクル?メタネーション技術」(福原長寿先生/工学部 化学バイオ工学科)を静大TVにて公開しました。  この動画配信シリーズは、静岡大学の教員が行っている研究の中から「カーボンニュートラル」に資する研究をピックアップし、そのエッセンスをお届けすることを目的としています。学生インタビュアーが“今”知りたい“生”の疑問を教員に質問する形式で制作されています。ぜひご覧ください!   ▼静大TV https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/384/2966   《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/≪研究推進部門≫/SDGs目標04 連携推進部門の安冨勇希講師が静大TVで紹介されました Posted on 2023年4月13日 by staff 「多文化共生都市」を掲げる浜松市では、外国籍児童・生徒の教育格差が問題視されています。この問題について研究する安冨勇希先生をご紹介します。先生のストーリーとともに、より良い多文化共生社会の実現に向けた取り組みをご覧ください。 ※この映像は、情報学部「インタビュー・スキルズ」の授業内で作成されました。   ▼静大TV https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/170/2970 《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/≪カーボンニュートラル推進チーム≫/SDGs目標13 【静岡大学×SDGs】静岡県と連携協定を締結しました -「地域脱炭素」を推進- Posted on 2023年3月30日 by staff 静岡大学は、静岡県との間で「地域脱炭素の推進」に関する連携協定を締結しました。 静岡県内における脱炭素を効果的に推進するため、「人材育成」や「共同研究」など4項目について静岡県と連携していきます。 ▼参照URL https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=9010 《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/☆イベントレポート/SDGs目標04/SDGs目標07/SDGs目標09/SDGs目標11/SDGs目標13/SDGs目標17 地域での再生可能エネルギーの導入・促進について学ぶフィールド研修を実施しました《第4回 成果発表》3/10 Posted on 2023年3月30日 by staff  2月6日から行われた環境省「令和4年度 教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修」による本学のフィールド研修のイベントレポート、最終回では3月10日に行われたオンラインでの全体交流会での成果発表についてレポートします。  今回の環境省による研修事業には、本学をはじめ全国15の大学が参加し、それぞれ工夫をこらした研修を行ってきました。そして、すべての研修が終了したのち、3月10日および17日の2回にわたり、参加した各大学の参加学生による成果発表会が開かれました。静岡大学はこのうち3月10日の回に参加し、岐阜大学、弘前大学、別府大学、日本大学、静岡産業大学、大阪産業大学、三重大学の学部生・大学院生たちとともに、それぞれの研修の成果発表を行いました。  この成果発表に臨むにあたり、学生たちは現地視察終了後、まず一人ずつ視察で学んだことや感じたことについて発表した上で、3つのグループに分かれ、意見交換をしながら、成果発表のプレゼンのスライド・原稿作成を進めてきました。そして、3月10日の成果発表では、代表者3人がプレゼンを行いました。また、ほか2人の学生もアシスタント役として参加し、他大学の発表を視聴、積極的に質問などをしていました。  静岡大学チームの成果発表では、まず、安全性(Safety)を前提とした上で、エネルギーの安定供給(Energy Security)を第一とし、経済効率性の向上(Economic Efficiency)による低コストでのエネルギー供給を実現し、同時に、環境への適合(Environment)を図るという〈S+3E〉と称される日本のエネルギー政策の基本方針の下で、再生可能エネルギーの活用と電力使用量削減など省エネの推進が必要とされており、また、再生可能エネルギーは分散型システムを基本とするものであるため、地域での取組みが重要な意味を有していると指摘しました。そして、今回の視察を特徴づけるキーワードとして、〈地域循環共生圏〉および〈固定価格買取制度(FIT)〉が挙げられました。  そのうえで、浜松市・掛川市での視察の具体的内容が、写真とともに紹介されました。そして、視察のまとめとして、大企業の協賛を得ながら、行政が自立したエネルギー施策を進めている浜松市、地域で受け継がれてきた報徳精神に根ざした住民主体のまちづくり政策の一環として行政と住民が一体となったまちづくりのためのエネルギー政策を展開している掛川市というそれぞれの自治体の特徴が示されつつ、どちらの自治体にも現行のFIT制度の下では再エネ発電から得られる利益が域外に流出してしまっているという共通の課題があり、エネルギー面だけでなく、資金面においても、〈地域循環共生圏〉を形成しなければならないとしました。  また、再生可能エネルギーの導入・促進はまちづくりと密接不可分の関係にあることが説明され、㈱浜松新電力による地域貢献プランというまちづくりのための資金還元を企図した試みが紹介され、地域の特徴に合わせた地産地消エネルギーの循環型システムを構築し、行政・市民・企業が一体となったまちづくりにつなげていくことが重要であり、そのためには地域や住民の取組みを国が支援していく必要があるのではないかという結論が示されました。 最後に今回の研修に参加した学生の感想をご紹介します。 ◇地域創造学環地域経営分野1年生・Oさん  近年、化石燃料から再エネに変換していくことの重要性がよく謳われている。私も再エネについて興味があった。私が学んでいる地域づくりとどう関連していけばよいのか、地域づくりと関わらせていくにあたっての現状、など「再エネ×地域づくり」を詳しく学びたいとも思っていた。そんな思いから私はこの研修に参加した。  この研修で学んだことは、再エネ事業と地域は繋がっているということだ。浜松市の視察では、浜松市の職員の方や浜松新電力の方の話から、浜松市の再エネ事業の圧倒的実績、迅速な取り組みは浜松市の経済規模が大きいことが少なからず関係していることが分かった。掛川市の視察からは、昔から根付く報徳訓という地域貢献の意識が再エネ事業に繋がっていることを学んだ。具体的にはかけがわ報徳パワー(株)は、事業で得た収益を株主に配当することはなく、全て地域貢献事業に回しているそうだ。こういった損得関係なく再エネを通してまちを良くしていこうという考えや行動は中々見ない事例だと思われる。掛川市に報徳訓があったからこそできる事業なのではないだろうか。  このように地域の特性によってそのまちの再エネ事業は変わってくる。また、その地域にマッチした再エネ事業を実行するためには、同時に地域を見つめることが必要だと考える。こうした視察の結果から「再エネ×地域づくり」の重要性を確かめることができた。  また、この研修は10名の参加者がおり、学部・学年がバラバラだった。再エネのことを学べただけではなく他学年や他学部の方と交流し新たなコミュニティもできた。全体交流会(成果発表会)で報告を聴いた他の大学はゼミで参加しているところもあった。なので、このように研修を通じ新たな交流が生まれたのも静岡大学だからだと感じ、参加してよかったと思う。  また、研修では「再エネ×地域づくり」の可能性や限界等を詳しく知ることができた。それと同時に、再エネの重要性やまだまだ課題があることも知った。課題を目の当たりにした今、興味を持つだけでなく、当事者になって考え行動したいと思った。研修に参加した人も私と同じ考えだと思う。そういった面でもこの研修は大きな成果があったのではないだろうか。 ◇理学部地球科学科3年・Iさん  今回フィールド研修に参加したことで、再生可能エネルギーと地域とのかかわりについて深く学ぶことができた。地元である浜松市でも再生可能エネルギー推進に向けて力を入れていたということを知らなかったので、今回の研修では再生可能エネルギーの活用に向けての地域の取り組みについて知るきっかけとなった。  単に地球温暖化といった環境問題を解決するだけでなく、利益を地域に還元することで地元の活性化にもつなげるといった活動についても学ぶことができた。そして、地域創生に対しても力を入れることで再生可能エネルギーを用いた環境活動自体も持続可能になると感じた。今回の研修は再生可能エネルギーについての知見を広げることができる貴重な機会となった。 《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》 気候変動ほかサステナビリティ研究に関する博士課程給費プログラムについて Posted on 2023年3月30日 by staff   本学の協定校IIT-Hより、気候変動ほかサステナビリティ研究に関する博士課程でのプログラムと給費等のご案内がありました。 4/11に学生向けのWebinarを開催するとのことですので、以下を参照のうえ、関心のある人は是非ご参加ください。 ● インド工科大学ハイデラバード校IIT-H、サステナビリティに関する博士課程給費プログラム  Ph.D. fellowship for research on Sustainability, offered at the  Department of Climate Change and the GreenKo School of Sustainability  Science and Technology at IIT Hyderabad ● 学生向けプログラム説明会   4月11日(火)午後12時30分インド標準時(日本時間16時00分)  informational webinar   Tuesday (April 11) at 12.30 pm IST (16:00 pm in Japan) ● 参加申し込み  registration   https://docs.google.com/forms/d/1mIxiPRO9ZEQMqLDtXwKumv8frfyaXZRWA0ww_2yKT2k/edit ●プログラム概要[PDF] 《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/SDGs目標02 【静大×SDGs】静岡商工会議所外郭団体と静大で開発の植物活性剤について静岡新聞に掲載されました Posted on 2023年3月28日 by staff  静岡商工会議所の外郭団体「新産業開発振興機構」と静岡大で開発した高機能植物活性剤サーモザイムについて静岡新聞に掲載されました。  インドで酷暑や干ばつによる作物の生育不良に頭を悩ます農家向けに発売される方向で準備が進んでいます。 [PDF]   《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/☆イベントレポート/SDGs目標04/SDGs目標07/SDGs目標09/SDGs目標11/SDGs目標13/SDGs目標17 地域での再生可能エネルギーの導入・促進について学ぶフィールド研修を実施しました《第3回 研究室訪問》2/28,3/2,3 Posted on 2023年3月22日 by staff  2月6日から行われた環境省「令和4年度 教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修」による本学のフィールド研修のイベントレポート、第3弾では研究室訪問についてレポートします。  これまでお伝えしてきた現地視察企画に加えて、本学独自の企画として、研修に参加する学生たちが本学で再エネに関係する研究に取り組んでいる研究室を訪問し、先生に研究のことや脱炭素社会構築に向けた思い、次世代を担う学生に伝えたいことなどをお話いただくという企画を実施しました。日程調整の都合から全員参加とはなりませんでしたが、参加した学生たちは、さまざまな専門の先生と直接お話をしたり、研究室・実験室を見学したりという初めての体験づくめの状況で、わかりやすく研究のことや研究者としても思いを知ることができ、これから大学で学んでいくうえで貴重な〈気づき〉を得ることができたようです。  以下では、研究室訪問の概要とともに、参加した学生の感想文をご紹介していきます。 &#8212; 【研究室訪問①】森智夫准教授(農学部応用生命科学科)2月28日 森先生は同じ農学部の平井浩文教授とともに、キノコの白色腐朽菌を使ったバイオマス発電実用化に向けた研究に取り組んでおられます。  研究室訪問では、森先生から白色腐朽菌の実物や実験室の様子などを見せていただきながら、研究の概要や意義などについてお話いただきました。 ◇参加学生の感想◇ 農学部生物資源科学科3年・Tくん  森先生が所属する農学部生化学研究室の主な研究対象である「白色腐朽菌」には、木材の主要構成成分であるリグニンを分解できる機能があり、この研究が進むことによって、従来では大量の薬品や大きなエネルギーを要していたセルロースなどの産生の簡易化に期待できることが分かりました。  また私の所属する農学部生物資源科学科で取り扱っている造林学や森林生態管理学などとの関連性も大きく、ミクロな視点からのアプローチによって、森林保全にも貢献しているのだと学ぶことができました。  今回の訪問によって、身近な存在であるキノコにも木材の利用価値を高める大きなポテンシャルが秘められており、バイオマスという観点からの「持続可能性」にさらに関心を持つことができました。   【研究室訪問②】下村勝教授(工学部電子物質科学科)3月2日  下村先生はナノテクノロジー研究がご専門で、この技術を活用した太陽光電池の素材開発に取組んでおられます。下村先生には浜松キャンパスの電子工学研究所やプロジェクト研究所の実験室などで研究機材などを見せていただいたり、スライドを使いながら、ナノの世界についての基礎的なお話からはじまり、研究の概要、さらには研究室に所属する多様な国出身の留学生の存在-多様性が研究にもプラスの作用をもたらしていることや再生可能エネルギーの研究・開発における文理複合アプローチの重要性などについて語っていただいたりしました。 ◇参加学生の感想◇ 人文社会科学部社会学科1年・Kくん  下村先生の非常にわかりやすい説明で、ナノレベルでの研究が進んでいること、留学生の方々からの新しい視点が思わぬ発見に繋がったことなどとても楽しく知識を得られたと感じています。  私たちの研修の中でも、他学部の学生と話し合うことで自分にはない着眼点を知ることができ、それによって自分の興味が広がっていく経験ができました。工学部と人文社会科学部の研究内容はほぼ対極的なものかもしれませんが、お互いの内容に対するアプローチを模索することで新しい考え方、ひいては新しい学問に出会える可能性を持っていると下村先生のお話から学ぶことができました。  先生の研究につながるような内容の研究は難しいと思いますが、これから自分の専門分野を考えていく上で重要な時間になりました。   【研究室訪問③】二又裕之教授(工学部化学バイオ工学科)3月2日  二又先生は、有機性廃棄物から取り出した微生物を使った燃料電池の開発・実用化に取り組んでおられます。二又先生には、スライドを使いながら、研究の概要や実用化の現状や課題についてお話いただきました。 ◇参加学生の感想◇ 人文社会科学部社会学科1年・Kくん  化学や生物の知識が少ない私にもわかりやすい説明で、普段静岡キャンパスで授業を受けているだけでは知ることのできない情報ばかりでした。研究室訪問をしたいと申し出た最初の動機は、他学部の研究を知ることができるから、というささやかな理由から参加させていただくことになり、自分の専門との関わりはほとんどないだろうと考えていました。  お話の中で、人文科学的なアプローチは社会実装などを進めていく上で欠かせないことを聞いて、「文系は文系、理系は理系」という今まで頭の片隅にあった考え方を取り払わなければならないと気づくことができました。人文社会科学部の中だけで様々なことを学んでいても得られない新しい視点を得られたと感じています。  私はいま、生命倫理や死生学の分野に関心があり、今後はそのような研究をしていきたいと考えています。生命倫理を学ぶ中でバイオテクノロジーは欠かせないテーマであり、その知識を正しく理解している必要があると考えています。自分の専門分野と今回の訪問で得られた内容をどう繋げられるかを考えることで、学びの深め方に変化が表れてくると思っています。文理という考えを越えて自分の興味が広がり、自分にしかできない研究をしてみたいと強く感じられる機会になりました。   【研究室訪問④】木村浩之教授(理学部地球科学科)3月3日  木村先生は、岩盤体から湧き出る温泉から出るメタンガスや微生物を使った発電についての研究に取り組んでおられ、すでに県内外でこの研究を活かした実用化が進んでいます。木村先生にはスライドや動画を使いながら、研究の概要や実用化の現状や課題、さらに研究と循環経済の確立や地域創生とのつながりなどについてお話いただきました。その後、今回の研修に参加していた同研究室所属のIさんの案内で、実験室も見学させていただき、実験機材や学生たちが取り組んでいる実験などについて説明してもらいました。 ◇参加学生の感想◇ 農学部生物資源科学科3年・Tくん  木村先生のお話は、温泉メタンの有効活用および微生物メタネーションは、太陽光発電や風力発電のようなCO2を排出しないという発想ではなく、再利用することで、結果的に排出量削減を目指すという考え方であったため、新たな切り口の「持続可能性」を知る機会となりました。  また、「分散型エネルギー生産システム」は、防災としての役割も果たすことを知り、私の所属する農学部が研究する山地保全などと関連性があると感じました。学部が異なるからこそ、防災やエネルギーという一種の分野に多方向からのアプローチが可能になるのだと、大きな学びを得ることができました。  木村先生の研究は、環境分野においての3つの重点課題とされている「脱炭素」、「循環経済」、「地域創生」、すべてに注力した研究であったため、今後のメタン利用の可能性とその動向に大きな関心を持つことができました。   《サステナビリティセンターに関するニュース》/《静岡大学のSDGsに関連する事業・活動》/☆イベントレポート/SDGs目標04/SDGs目標07/SDGs目標09/SDGs目標12/SDGs目標13/SDGs目標17 地域での再生可能エネルギーの導入・促進について学ぶフィールド研修を実施しました《第2回 掛川視察》2/22 Posted on 2023年3月10日 by staff  2月6日から行われた環境省「令和4年度 教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修」による本学のフィールド研修のイベントレポート、第2弾では2月22日に行われた掛川市の現地視察についてレポートします。  再エネについて学ぶフィールド研修の現地視察2日目は掛川市を訪れました。この日は本学の学生・教員に加え、環境省総合政策課環境教育推進室のSさま、この研修の全国事務局を担当しているしんきん地域創生ネットワークのKさまにもご同行いただきました。 ① 掛川市環境政策課でのヒアリング  掛川市では、「かけがわ報徳パワー」という地域新電力事業がスタートしています。前日視察した浜松市の㈱浜松新電力が民間企業主導であるのに対し、かけがわ報徳パワーは掛川市が中心的な役割を果たしていることから、掛川市環境政策課のみなさまにヒアリングをさせていただきました。  市庁舎の隣にある教育委員会の建物にある会議室にて、まずは環境政策課の方たちから、掛川市、掛川市のエネルギー、まちづくり政策などについての概説、そしてかけがわ報徳パワーについてのご説明を受けたのち質疑応答。今日も学生たちの質問は途切れることなく、盛り上がりました。 ② 大日本報徳社  地域における再エネ事業の取組みは、その地域のまちづくりの一環として進められることが求められます。「かけがわ報徳パワー」は収益を株主ではなく、掛川の地域課題の解決に充てることとしています。そして、直接的な利益還元がないにもかかわらず、地域の企業が出資した背景には、掛川のまちづくりに多大な影響を及ぼしてきたとされる報徳思想について知る必要があるということで、掛川城近くにある大日本報徳社で、報徳思想とこの精神に基づく掛川のまちづくりについてお話を伺いました。  また、大日本報徳社訪問の前には、現在天守閣(木造)修復工事が行われている掛川城周辺を掛川市環境防災課の職員さんの案内で散策。戦後復興建築された掛川城、そして現在の修復工事、いずれも一般の市民からの多額の寄付が寄せられていること、そしてこのような市民主体のまちづくりの精神が報徳思想に根ざすものであり、それが掛川報徳パワーという市民主体の地域新電力事業にも通底していることが紹介されました。 ③ 遠州灘沿岸部の風力発電・太陽光発電設備・施設の見学  浜松市と同じく、掛川市も日照時間の長さから太陽光発電の適地とされ、また御前崎から浜松に至る遠州灘一帯は「遠州のからっ風」と称されるくらい海からの強い風が吹きつける地域なので風力発電施設が数多く造られています。  視察では、掛川市環境政策課の方の案内で、かけがわ報徳パワーに電力を供給している地域の再エネ発電施設である大東温泉近くの風力発電設備、大渕沖之須太陽光発電設備、大須賀浄化センターの風力発電設備を見学しました。  参加者は、風力発電施設を真下から仰ぎ見たり、施設の中にも入らせてもらったり、貴重な体験をさせていただきました。施設の中は空洞、ロケットみたいな感じで、みんな大喜びで中に入り、やまびこを楽しんだり、上の方を撮影したりしていました。 参加学生が浜松・掛川で学んだこと、考えたことなど視察の成果については、第4回の成果発表の全体交流会のレポートでご報告します。 ここではSDGs教育に関してサステナビリティセンターと連携している創造科学技術大学院からこの視察に参加してくれた留学生の感想を一部紹介します。 ◇バングラデシュ出身の国費留学生Aさんから寄せられた感想 Thank you very much for arranging such a charming field trip. It was a wonderful experience. The way those companies explained their activities in the field of renewable energy was really nice. From their explanation, I would say their projects are visionary though there are a lot of obstacles on the path. I verily believe that those barriers could be overcome. The knowledge I gathered from their lectures will be very valuable to me and I will try to use those in my country as well wherever possible. Moreover, a visit to some historical places was a bonus that gives me an insight into Japanese culture, society, and history. ◇ インドネシア出身の国費留学生Bさんから寄せられた感想 I am so glad to have an opportunity to do such a field lecture in Hamamatsu and Kakegawa. To be honest, this field trip gives me many insights and I learn many things from a developed country like Japan, especially Hamamatsu and Kakegawa city local government. I know, my country (Indonesia) also has alternative energy, but I doubt the maintenance. However, we know to build alternative energy requires no small cost. I am really impressed. I realize the importance of utilizing existing resources as local strengths. Then, I do realize, not all students have this chance to do a meaningful field trip, thank you so much for this program.   掛川市役所でのヒアリング 大日本報徳社にて 大東温泉近くの風力発電施設 大渕沖之須の太陽光・風力発電施設 大須賀浄化センターの風力発電施設の前にて   《サステナビリティセンターに関するニュース》 学生チーム始動! Posted on 2023年3月9日 by staff サステナビリティセンターの学生チームが結成され、インスタグラムの運用を始めました。ぜひフォローをお願いします! https://www.instagram.com/su_shizudai_169/ 投稿ナビゲーション 1 2 … 13 次へ » お知らせ ホームページ リニューアルのお知らせ 2023年5月1日 動画配信シリーズ「静大発!カーボンニュートラル研究最前線」第3回 を公開しました 2023年4月14日 連携推進部門の安冨勇希講師が静大TVで紹介されました 2023年4月13日 【静岡大学×SDGs】静岡県と連携協定を締結しました -「地域脱炭素」を推進- 2023年3月30日 地域での再生可能エネルギーの導入・促進について学ぶフィールド研修を実施しました《第4回 成果発表》3/10 2023年3月30日 検索: © 2024 静岡大学サステナビリティセンター Powered by WordPress | Theme: Graphy by Themegraphy

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