シュガーラッシュ-プレイ デモ&レビュー 2024

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

コンテンツへスキップ ナビゲーションに移動 ログイン プロフィール 研究テーマ 年度報告 研究テーマ HOME研究テーマ草木を活用して脱プラスチックに貢献 2023年10月7日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 草木を活用して脱プラスチックに貢献 私の研究テーマはこんな感じです 私はセルロースとプラスチックとを混ぜ合わせた「セルロース系複合材料」の開発を行っています。草木は地球上に豊富に存在し、光合成によって二酸化炭素(CO2)を吸収し、吸収した炭素(C)は葉を茂らせたり、幹を太くするために使われます(炭素固定)。よって、燃やしても光合成で固定した炭素がCO2にもどるだけなので、大気中のCO2濃度を上昇させないカーボンニュートラルな材料です。しかし、自動車や家電製品に使われるようにするためには、乗り越えなければならない技術課題が多いのも事実です。近い将来、セルロースを使った材料が身の回りで当たり前に使われる社会をつくることで、社会に貢献することが私のミッションです。 こんなこと知りたい、話し合いたい、教えてほしい! プラスチックは安くて軽くて水にも強く、身の周りで沢山使われています。でも、その製品は100%プラスチック製である必要があるのでしょうか。このような視点で見渡し、セルロース系複合材料に置き換えたら面白そうな製品のアイディアをいただければ。 私、こんなことできます。このことなら私に聞いて~ プラスチックに草や木などセルロースを主成分とするものを混ぜた材料を作ることが得意です。廃棄処理される茶殻、藁、野菜の茎、枝など何でも材料になり得ます。「廃棄処理している○○を活用できないか」といった御相談があればお声がけください。 “草木を活用して脱プラスチックに貢献” に対して10件のコメントがあります。 2023年11月4日 2:12 PM 製造費用はプラスチックと比べてどうなのでしょうか?コストが低いと本当にプラスチックにとって代わると思います。 2023年11月9日 5:49 PM コメント有難うございます。一般に自動車、家電製品等に使用されているガラス繊維で強化したガラス繊維強化ポリプロピレン(GFRP)の約2倍の材料価格を想定しております。高いように思われるかもしれませんが、GFRPは複数回のリサイクルができず、最終的には埋め立て処理するしかありません(燃やしてエネルギー(電力)回収しようとしてもガラスが溶けて炉に堆積するからです)。しかし、セルロース系複合材料は複数回のリサイクルが可能ですし、最終的には燃やしてエネルギー回収できますので、材料価格は高くなりますが、環境にやさしく、リサイクル性、CO2排出削減を考慮すれば、採算がとれる材料価格設定です。 2023年11月4日 2:14 PM 今有効活用されていない草木が有効に使えるのか→どんな種類の草木が使えるのか。使われていない森などがもったいないのでぜひ確立されてほしい技術 2023年11月9日 6:10 PM コメント有難うございます。本来、木(森)は「切って、使って、植える」ことが理想系です。しかし、森林の管理(間伐、獣害対策)費用がかかりため価格は高くなり、安価な輸入材に負けてしまいます。よって、儲からない産業であるため、林業従事者の減少、高齢化が進み、さらに悪循環が起きています。化石燃料に頼らない社会を目指ためには森の価値を見直す時期だと思います。化石燃料に依存した石油コンビナートから多くの原料を木からつくる「森林コンビナート」が形成できればと思っています。 お茶殻、ミカン、野菜等セルロースを含んだものは何でも材料になり得ます。しかし、乾燥処理、粉砕処理、精製処理が必要となれば製造コストが高くなり、また、この処理にはエネルギーを使用(CO2排出)しますので、手間のかからないモノが有効です。 2023年11月9日 6:18 PM 材料として,成長の早い竹とか,何らかのツル植物などはどうでしょうか? 2023年11月9日 6:29 PM おっしゃる通り、成長がはやい植物は有効ですので、竹はGoodです。特に九州、中四国では放置竹林が問題になっており、原料として活用しようという取り組みもあります。面白い原料ですが、解繊(繊維を取り出す)するのに手間がかかる(製造コスト)のが課題です。 2023年11月4日 2:14 PM 発泡スチロールなどはもう代替され始めているのでしょうか? 2023年11月9日 6:21 PM コメント有難うございます。発泡スチロールにセルロースを使用したいという御相談はいただいたことはあります。ポリスチレン(PS)ではなく、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等に切り替えた発泡体を提案しております。リサイクル性も良く繰り返し使えます。また、PEやPPはバイオエタノールから製造できますので、最終的に燃やしても大気中のCO2濃度に影響を与えません。 2023年11月4日 8:19 PM 何%くらいまで混ぜることが可能なのでしょうか?セルロースを多く含むことでの利点や欠点がどの様な感じなのか,興味が湧きました。 2023年11月9日 5:52 PM コメント有難うございます。セルロースを70~80%程度まで配合することはできます。セルロースを多く配合した方が脱プラの効果は高くなりますが、樹脂分が少なくなりますので、硬くて脆い材料になります。 コメントは受け付けていません。 本件に関するお問い合わせ先静岡大学グローバル共創科学部 100人論文実行チームemail: global-100nin[@]adb.shizuoka.ac.jp([@]を半角@に代えてください) Copyright © 静大100人論文 All Rights Reserved. MENUログイン プロフィール 研究テーマ 年度報告 PAGE TOP

beebetベット変更 ナショナルフットボールリーグ メジャーオッズ スポーツベットのやり方は?概要・流れ・メリットまで徹底網羅!
Copyright ©シュガーラッシュ-プレイ デモ&レビュー 2024 The Paper All rights reserved.