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立命館大学 サイトマップ 施設概要 アクセス お問い合わせ English HOME ARCの紹介 研究活動 研究メンバー 共同研究拠点 --> 国際共同研究拠点 活動報告 データベース Virtual Institute 各種利用申請 HOME 2022年度国際共同研究採択課題 2022年度国際共同研究採択課題 <研究費配分型>A. 国際テーマ設定型 No.研究課題名/研究代表者所属・職名・氏名/概要(研究課題名をクリックすると表示) 1 大英博物館所蔵刀装具のデジタル化を通じた在英・近世日本の金工品の撮影技術研究と公開Digitisation of early-modern Japanese metal objects (sword furniture) in the British Museum collection for public and scholarly use: methodological exploration and training of UK-based graduate students 大英博物館と立命館大学アート・リサーチセンターは、大英所蔵品のデジタル化の分野において、15年にわたる協力関係を構築し、双方の機関が作成・運営するデータベースが提供する文化資源の情報量を飛躍的に伸ばすことに貢献してきた。これまでのデジタル化の主眼は、版画、版本、絵画、すなわち2D(平面)作品であり、その分野については、効率、画質、作品の安全性のいずれの点でも妥協のない方法を確立できた。今回は新たに、3D(立体)作品のデジタル化を通じて、同様に最善の方法を探り、検討し、今後の指針の基礎づくりを行いたい。また、その際、大英とアート・リサーチセンターとの協力に加え、近年アート・リサーチセンターとの共同で英国内のデジタル化をすすめているセインズベリー日本藝術研究所(およびイースト・アングリア大学)と協力することにより、イギリスの日本学を学ぶ若手研究者育成を促進し、在英日本文化資源のデジタル化の意義と方法について考え、実際的な技術の修得をする機会を提供し、将来的な展望をさらに広げることを目的としている。 大英博物館アジア部・三菱商事キュレイター(日本コレクション)  矢野明子 プロジェクト活動ブログ --> <研究費配分型>B. 国際個別テーマ型 No.研究課題名/研究代表者所属・職名・氏名/概要(研究課題名をクリックすると表示) 1 Tracing the Reception of Japanese Art in the West: the Case of Monte Verità The purpose is to record the forgotten works of art in the Monte Verità and to make them widely known and openly accessible to a wider public with the help of the Ritsumeikan University’s digital knowhow. Baron Eduard von der Heydt (1882-1964) gave his East Asian art collection, that he had enjoyed at his home in Monte Verità in Ascona, to the city of Zurich as the basis for the collection of Museum Rietberg. However, many key pieces of his collection never went to the Rietberg, but were left behind, including a fine collection of Japanese woodblock prints and Muromachi-period Buddhist paintings. These have remained at the Modernist-style Bauhaus building, designed by Emil Fahrenkamp and have been largely forgotten. The purpose of this project is to fully catalogue the collection and to prepare it for a digital upload to an online database. University of Zurich, Professor  Hans Bjarne Thomsen プロジェクト活動ブログ --> 2 Qait’bay Citadel (1477-1479): Visualizing the Main Coastal Fortification of Medieval Alexandria, Egypt Qait’bay Citadel in Alexandria is considered one of the most important fortifications, not only in Egypt, but also along the Mediterranean Sea. Al-Ashraf Qait’bay, the Mamluk Sultan, built the citadel in 1479 CE to protect the city against the Ottoman. The Citadel locates on the entrance of the eastern harbor on the Pharos Island on the exact location of the famous Lighthouse of Alexandria. The Citadel consists of main rectangular fort with four circular corner towers, while double wall surrounds the court, the internal one includes weapons depots and barracks. In the age of digital humanities, available 3D imaging technology is appropriated to create Qait’bay Citadel VR and publicize it as a requirement in the time of social distancing for COVID-19. In addition, documenting this splendid medieval fortification given the fire disaster of Notre Dame Cathedral in Paris in April 2019. National Research Institute of Astronomy and Geophysics (NRIAG)/ Director of Advance Studies Unit for Cultural HeritageMohamed Soliman プロジェクト活動ブログ 3 Ukiyo-e in Madrid Collections Spanish Museums and Institutions guard various rich and Japanese collections. Within these ones, we find magnificent examples of Japan’s material and artistic culture, with a great historical importance. Spanish interest in Japanese culture can be traced from early dates in the Royal House, religious institutions, and military museums inventories. In Madrid institutions we can find many ukiyo-e collections but, given the large number them, this project will focus on the collection from the Library of the Faculty of Fine Arts of the Complutense University. This collection originates from Royal Academy of Fine Arts of San Fernando, whose origins lay in the eighteenth century, being founded by Royal initiative. Associate Professor of Art History Department of Art History, Faculty of Geography and History, Complutense University of Madrid.Pilar CABAÑAS プロジェクト活動ブログ --> 4 Re-thinking Japonisme: Digitisation of the V&A’s collection of Japanese ukiyo-e prints and illustrated books and researching its formation in the late 19th century Since 2003, the V&A and the Art Research Centre (ARC) have been collaborating on the creation of a digital archive of the over 25,000 ukiyo-e items held by the V&A. This new stage of the research project at the V&A will build on the existing archive and our previous collaboration. It will extend the ARC’s mandate at the V&A to facilitate access to and research on Japan’s cultural heritage through new international exchanges. This project will also be a collaborative venture between the ARC and the V&A together with the Sainsbury Institute for the Study of Japanese Arts and Cultures (SISJAC) to enhance the provision of a state-of-the-art resource for research and teaching. Public accessibility of the V&A’s collection of ukiyo-e woodblock prints and books will be drastically improved by photographing over 500 books currently without images and enhancing cataloguing records of 12,000 prints on the V&A’s online collection database ‘Explore the Collections’(https://www.vam.ac.uk/collections). Curator, Victoria and Albert Museum  山田雅美 プロジェクト活動ブログ --> <研究費配分型>C.個別テーマ型 No.研究課題名/研究代表者所属・職名・氏名/概要(研究課題名をクリックすると表示) 1 インタラクションデザインとメディア処理技術に基づくアニメ作品のデータとモノのアーカイブArchiving both data and things of animes based on interaction design and media processing 本研究課題では,インタラクションデザインとメディア処理技術を組み合わせて適用することで,アニメ作品に関わるデータとモノのアーカイブを実現させ,人工知能研究におけるデータとしての利用のみならず文化芸術作品としての展示をも可能にするデータ利用とアーカイブのエコシステムの開発に取り組む.海外においても,日本のアニメ作品は文化芸術として高い評価を受けている一方で,アニメに関わるデータのアーカイブについては制作体系や権利体系の複雑さを要因として国内でのデータアーカイブはほとんど進んでいない状況にある. この問題に対して,本研究課題では,a) 人工知能研究等への応用を念頭にしたデジタルアーカイブとb)芸術作品としての博物館学的応用を念頭にしたフィジカルアーカイブを連携させて取り組む.データとモノを連携させ相乗効果が得られることによって,データとしての利用価値と文化的価値の向上を実現可能なフレームワークを構築する. 関西大学総合情報学部 教授  松下光範 プロジェクト活動ブログ --> 2 全国高地性集落に関するデジタル資料化およびデータベース化プロジェクトA Digital Database Project on the high-altitude Settlements of the Yayoi Period 本申請課題は,日本列島弥生時代の高地性集落に関して従来蓄積されてきた膨大な資料のデジタル化・データベース化を推進し,WEBでの一般公開を目指すものである。弥生時代の高地性集落に関しては,小野忠熈(本学出身者)らによりかつて全国規模での調査・集成が行われたが(『高地性集落跡の研究』学生社,1979年),その後の40年間で関連資料は著しく増加しており,それを受けたデータベースの大幅な更新が急務の課題である。また,古代集落に関する国際比較研究の促進なども見据え,広く情報公開を行うことが求められるであろう。そこで本プロジェクトでは,各地の高地性集落資料の整理・集成とデジタル化作業を進め,「全国高地性集落データベース」として整備した上,WEBでの成果発信・情報公開を行う。このデータベースについては,ドローンによる写真・動画・3Dモデル等も格納し,利用者が豊富な視覚的データを扱えるよう設計する。 (公財)古代学協会 客員研究員  森岡秀人 プロジェクト活動ブログ 3 口述史と資料に基づく生活空間のGISデータベース化:滋賀県栗東市の旧街道筋集落を中心にBuilding a GIS Database of Living Space Based on Oral History and Documents: Focusing on Old Roadside Settlements in Ritto City, Shiga Prefecture 【継続申請のため昨年度と同文】 本研究は、口述史と、世帯や博物館に所蔵されている資料群から生活空間に関する諸データを地理情報システム(GIS)データとしてアーカイブ化し活用を図る試みである。行政、研究機関、住民が資料、記録、記憶を持ち寄るだけでなく、協働して活用を図る事例として国際的に発信して学術・実践に寄与したい。 対象地域は滋賀県栗東市である。旧東海道沿いを中心に各集落には各世帯が所蔵している資料が残り、地域誌が盛んに編まれるなど活用可能な情報が多い。加えて、古くから旅行者の往来のほか、日常生活における集落間移動・交流、共有田や用水など生活空間に関する地理的情報は多いが、十分に活用されてこなかったため、本研究で収集、整理、可視化を図るものである。 慶應義塾大学法学部・准教授  笠井賢紀 プロジェクト活動ブログ 4 新しい近代京都機械捺染史構築に向けて―近代デザインと産業史をむすぶデジタル・アーカイブを一助として―A Digital Archive Connecting Modern Design and Industry: Towards a New History of Machine Textile Printing in Modern Kyoto 本研究課題は、京都の近代繊維産業の中でも、特に「機械捺染」のデザインや産業史についての知見がデジタル・アーカイブによって視覚的、横断的につながるようなシステムを構築し、今後の研究の基礎として活用できるものを作ろうとするものである。これまで機械捺染研究の重要な文献である明石厚明『日本機械捺染史』(1943年)を基本として、本研究課題のメンバーの過去の研究によって明らかとなった関連資料や1943年以後のデータを集結し、「新しい機械捺染史」を構築することを目標とし、そのための一助として、データを地図上に落とし込んだ近代京都の地域と時代を横断するコンテンツの作成を目指す。 また、当該研究メンバーで進めてきた「キモノのデータベース作成のための方法」論を実験的に実践し、繊維資料の活用のための独自の方法論を模索する。 関西学院大学非常勤講師、同志社女子大学非常勤講師  上田文 プロジェクト活動ブログ 5 演劇上演記録データベースを活用した、演劇資料画像検索閲覧システムの構築に関る研究Study on Theater-related Pictures Retrieval System using Record of Theater Play Database (provisional translation) 松竹大谷図書館が開館以来作成してきた演劇資料整理の基礎となる演劇上演記録の精査と、演劇資料の画像データベース構築への応用を目的とした研究である。この上演記録は、主に明治初年から戦前までの東京の記録と、戦後の各地の大劇場、及び東京の小劇場の記録である。これまでの研究では、これらの記録を完全にデータベースに移行し、考証を進めてデータの精度を上げてきた。今後は日本演劇の研究と資料整理の基礎となるこの上演記録データベースを基に、立命館大学アート・リサーチセンターとの共同研究により、所蔵資料のデジタル画像化を進め、検索閲覧システムを構築し、Web公開を進めることを課題としている。 公益財団法人 松竹大谷図書館・主任司書  武藤祥子 プロジェクト活動ブログ 6 「鴨川古写真GISデータベース」の構築と河川環境の変遷分析に関する研究Study on Construction of "Old photograph GIS database on Kamo River" and Transition Analysis of River Environment 本研究課題は、京都・鴨川に関する古写真を軸にしたデータ基盤「鴨川古写真GISデータベース」を構築し、河川環境の変遷を読み解きながら鴨川と人々との関係史(主に近現代)を解明することである。これまで、河川環境を対象とした古写真の系統的な収集および分析手法は未確立であった。鴨川においても景観の変遷を古写真から明らかにする研究は少ない。そこで、近現代の京都に関わる古写真のデジタル・アーカイブを進めている立命館大学アート・リサーチセンターの古写真データベースを活用して、鴨川が映る古写真の撮影地点や写真に映る地物を同定してGISデータ化することで、河川環境の変遷を時系列的・空間的に分析することができるようになる。加えて、関連機関と連携して鴨川に関する古写真データベースの拡充も図る。 近畿大学総合社会学部・准教授  飯塚公藤 プロジェクト活動ブログ --> 7 徳島城博物館所蔵甲冑コレクションの3Dデータベースの構築Construction of 3D Model Database of Japanese Armor in the possession of Tokushima City Tokushima Castle Museum 本研究課題は、近年注目を集めるStructure from Motion (以下;SfM)の技術を応用し、徳島市立徳島城博物館が所蔵する近世から近代にかけて製作された甲冑を3次元的にデジタルアーカイブし、その成果を公開することを通じて、博物館資料をより地域に還元するためのフローを構築し、モデルケースとなることを目指す。これまで、甲冑はガラスケース内での展示やカタログ用の写真撮影では、一定方向の視点からのみしか見ることができなかった。しかし、甲冑は数十の部位から構成されており、その各部位一点一点、さらには裏側にも、魅力的な装飾が施されているものも多い。これらの普段見えない部位の魅力を伝えることを模索したところ、SfMを活用したデジタルアーカイブを取り入れたプロジェクトを着想するに至った。これにより、PCの画面やモバイル端末を通して、多様な視点から甲冑を閲覧できる3Dモデルデータを作成して簡易に閲覧できるようにしたい。本研究課題では、徳島市立徳島城博物館が所蔵する「紫糸威大鎧」(徳島県指定有形文化財)をはじめとした甲冑群の3次元計測、モデル化、閲覧システムの構築、そして、一般公開することまでを目標とする。将来的には、これらの蜂須賀家代々の藩主が身に着けたとされる甲冑の実物展示を見ながら、モバイル端末で3Dモデルを見るといった博物館展示の新しい取り組みも始めており、今後の展開が期待される。 徳島大学総合科学部・准教授  塚本章宏 プロジェクト活動ブログ D. 研究設備・資源活用型 No.研究課題名/研究代表者所属・職名・氏名/概要(研究課題名をクリックすると表示) 1 土地利用の粘着性・経路依存性についての研究Stickiness and path dependence of land use patterns 伝統的に都市経済学においては、土地利用を分析する際に、長期的に安定した状態に注目してきた。土地利用が変化している状態は、一時的なもので、いずれ長期的に安定した状態へと収斂すると考えてきたのである。しかし、実際に土地利用が変化するには時間が必要であり、移行過程がどの程度の時間を必要とするか、更に、その変化の過程が一意ではない、つまり、経路依存性をもつか、はこうした伝統的な分析の有効性を大きく左右する。そこで、本研究では、過去の土地利用がどの程度の期間土地利用を左右するか、また、経路依存性を持つか、を分析する。その際、具体的には、京都の地籍図GISデータを活用し、大正期の京都の土地利用と現在の土地利用の様子を比較する。 東京大学大学院経済学研究科・教授  佐藤泰裕 2 京都 大徳寺塔頭 玉林院所蔵 大徳寺273世大心義統の著作を編纂した板木データベースの構築Construction of the Database of printing blocks of selection from Daishin Gito's works (the 273th chief priest of Daitoku-ji Temple) owned by Gyokurin-in, sub-temple of Daitoku-ji Temple in Kyoto City 大徳寺山内塔頭 玉林院に所蔵されている大徳寺273世大心義統監修の著作を蒐めた版木129枚(別紙添付)の整理とデータベースの構築を行う。大心義統(1657-1730)は、 妙心派の無著道忠と並ぶ江戸時代中期の学僧で、生前に多くの著作を残した。しかし彼の著書や出版に関する研究は、まだ殆ど行われていない。大心が京都ではなく泉南、堺を中心に布教していた事も一因であるが、そのため、臨済宗以外に黄檗宗や律宗の僧侶との繋がりも深く、禅楽寺に大蔵経をの経蔵を設け、公開の形で教学の指導に当たった事が伝記資料に記されるなど、その活動はたいへんユニークである。その他に、堺という地方で出版された一連の著作と檀越の中村氏や茶人を中心とした人的ネットワークの再検討、さらには版木を詳しく調査していく事で、江戸中期の地方出版と、黄檗版大蔵経を中心とした仏教書出版事業との関わりについても解明が期待できる。 花園大学国際禅学研究所客員研究員  森慈尋 3 「舞鶴市糸井文庫の総合的研究」A Comprehensively Study on Primary Sources in the possession of Itoi Bunko Library in Maizuru City 本研究では、舞鶴市糸井文庫(京都府舞鶴市文化財)における未整理の資料を対象として、新たに翻刻を施す。そして、本文庫が果たした日本文学・日本文化上の役割を解明するために、これらの資料を改めて整理することを主な目的とする。 特に、浦島伝説に関する資料を対象として、これまで実施してきた国際共同研究を発展・深化させる。 そして、立命館大学アート・リサーチセンターの「舞鶴市糸井文庫閲覧システム」を通じて、新規に翻刻した資料のWEB公開を行い、国内外の研究者や一般国民に資するようにする。 静岡英和学院大学人間社会学部人間社会学科 教授  畑恵里子 4 クラウド領域を活用したアート・ドキュメンテーション学会の運営Management for the Japan Art Documentation Society Utilizing Cloud Storage 1989年4月に開設されたアート・ドキュメンテーション学会は、ひろく芸術一般に関する資料を記録・管理・情報化する方法論の研究と、その実践的運用の追究に携わっている。 本学会には、図書館司書、学芸員、アーキヴィスト、情報科学研究者、美術史・文学史・音楽史・メディア史・文化史・自然史研究者など、約300名の正会員、学生会員、賛助会員が所属している。従来の美術館/博物館・図書館・公文書館・アーカイヴおよび学会といった機関や職能を超領域的に融合する新しい学術団体として、本学会は、新しい未知な課題に取り組む方々の参加をえて、活動を展開している。 国際的視野にもとづいて現代社会の要請する人文学と情報学との連動を追究し、今日的要請に即したデータベースの構築、アーカイヴ・デザイン、また個別的な応用課題の解決に取り組み、着実な成果をあげる。 アート・ドキュメンテーション学会 5 「能具大観」翻刻及び英訳プロジェクトNōgu taikan Transcribe and Translate Project ピッツバーグ大学図書館貴重書室は、能絵で有名な月岡耕漁の版画集「能楽図絵」「能楽百番」「能画大鑑」「狂言五十番」を所蔵しており、合わせて632枚の能絵をデジタル化し、オンライン展示「Kōgyo: The Art of Noh」で公開しています。新たに山口蓼州の版画「能具大観」102枚をオンライン展示に加えるにあたり、草書体で書かれた各版画の説明文102枚を翻刻、英訳して広く世界の利用者に提供していきます。 ピッツバーグ大学図書館・日本・コリア研究司書  グッド長橋広行 6 京都の活動写真製作及び興行における横田商会の意義Significance of Yokota Einosuke in the modern Kyoto film industry 日本映画草創期に、映画の導入から普及、発展まで最も寄与した一人の京都の実業家、横田永之助が、兄の万寿之助と共に最初期の映画会社である横田商会を立ち上げ、映画館がまだなかった時代に10を超える巡業隊を組み、地道に全国を回りながら映画興行を行ったこと、及び横田が映画の父、牧野省三を見出し、映画最初のスター、尾上松之助と164本もの映画を撮ったという功績は、よく知られている。しかし、京都をベースに明治末期から活動していた横田商会について、その実態や詳細は明らかになっていない。申請者は、横田商会の貴重な資料(紙媒体、写真、映画フィルム)の調査・発掘・研究を2018年から行っており、アートリサーチセンター資源活用型共同研究員に採択されたことにより、多くの遺品資料のデジタル化ができた。今年も継続して、さらに遺品資料のデジタル化を進め、その資料の調査・研究を進めていきたい。 駿河台大学 教授  長谷憲一郎 7 スタンフォード大学東アジア図書館所蔵熊本藩文人書状集内容翻刻Providing descriptive metadata and transcriptions for Collection of correspondence and poems from various officials from the Kumamoto domain スタンフォード大学東アジア図書館が所蔵する「熊本藩文人書状集」は現在最小限のメタデータしか存在しないため、立命館大学ARCの「AI くずし字解読支援・指導システム(くずし字解読支援・指導システム)」を使用し当コレクションが既に作成済みのデジタル画像から研究代表者(マッザ)が翻刻文を作成する。翻刻文に基づきスタンフォード大学東アジア図書館OPAC上に公開されるメタデータの充実に努める。 昨年度は諸事情により研究が当初の計画通りに進まなかった為、昨年度に引き続いての申請とした次第である。2022年度の研究申請が受諾されたあかつきには、第2Phaseでチューターの方々に添削・翻刻の指導を継続して受けつつ、全文書の翻刻を完了する予定である。 スタンフォード大学東アジア図書館 テクニカルサービス主幹/日本担当テクニカルサービス司書  マッザ美恵子 8 「20世紀のテレビCMデータベース」の研究教育活用Research for the utilization of digital database “TVCM of the 20th century” 本研究課題は、立命館大学アート・リサーチセンター内に構築された映像データベース「20世紀のテレビCMデータベース」を研究者に公開し、幅広く研究教育活用を支援するものである。本データベースは株式会社TCJと日本アド・コンテンツ制作協会から貸与を受け、ハイスピリット株式会社とさがスタジオから寄贈を受けた、1950~1990年代制作の日本のテレビCM約18,000本から成る。これまでの外部利用者は2019年度5名、2020年度9名、2021年度8名。研究代表者・分担者は、データベースの運営管理、データの追加・精緻化、閲覧希望者の審査、閲覧者へのアドバイスなどを行う一方で、社会学、メディア史、戦後日本文化史等の観点から自らも本データベースを研究教育に活用する。 茨城大学人文社会科学部 教授  高野光平 9 近代木版口絵のデジタル研究環境基盤整備Infrastructure Development of Digital Research Environment for Modern Woodblock-printed. Kuchi-e (Frontispieces) 本研究は、明治期における木版多色摺口絵に関するイメージデータベースを構築し、そのデジタル研究環境基盤整備に取り組むものである。同資源は当時の出版・読書文化を窺い知ることができるものであるにもかかわらず、その特性ゆえの扱いづらさから、いずれの研究分野からも敬遠されてきた。以上の背景を踏まえ、本研究は、近代木版口絵にかんするイメージデータベースを構築し、その学術的価値の再検討を通じて、同資料を人文学研究の俎上に載せることを目的とする。2022度は、1)朝日コレクションのうち、書籍に挿し込まれた状態の口絵についてデジタル化を完了させること、2)ポータルデータベースを充実させること(登録作品、メタデータともに)、3)これまでの成果についてバーチャルインスティチュートをとおして公開することに注力する。 口絵研究家  朝日智雄 10 第三期役者評判記本文を中心とする役者評判記総合情報書庫構築の研究A Research Project on Construction of Comprehensive Digital Archives Focusing on the Third Phase Yakusha Hyobanki 役者評判記は、歌舞伎の演技や役者の動向、興行の実態などを追うことのできる基本的な演劇資料である。そのために、万治から明和期(1658-1772)の役者評判記を翻字した『歌舞伎評判記集成』の第一期・第二期(岩波書店、1972-1977・1987-1995)がすでに刊行され、安永から享和期(1772-1804)を対象とした第三期(和泉書院、2018-)の刊行も進んでいる。 本研究では、第三期の対象となる役者評判記について、ARCのクラウドやデータベースを活用しながら翻字テキストデータの正確性を高めつつ、用字の問題、諸本異同の問題等、役者評判記の諸問題を分析することにより、より有効な役者評判記の活用のあり方を提示し、また、蓄積された正確な翻字本文を索引データベースとして構築し、さらなる広範な利用を実現することを目的とする。 愛媛大学法文学部 教授  神楽岡幼子 11 矢守家絵葉書コレクションのデジタル・アーカイブの構築とその画像およびテキストに関する地理分析Construction of a digital archive of the Yamori family postcard collection and geographical analysis of its images and texts 2021年4月、立命館大学アート・リサーチセンターに寄贈された矢守家絵葉書コレクション(約1,200枚)の整理とデジタル・アーカイブ構築作業を進める。並行して、画像と文字情報によって、絵葉書が伝える、20世紀前半頃の日本国内の名所旧跡や自然、娯楽や生活風景のほか、災害の様子等について、撮影された場所と年代の特定、景観要素の抽出といった基礎的なデータ分析を行う。これらの調査・分析をもとに、地域情報の伝達媒体としての絵葉書が持っていた文化的、また、社会的な役割とその特質を明らかにすることが本研究の目的である。 京都大学大学院・文学研究科・教授 (アート・リサーチセンター・客員研究員)  杉浦和子 12 「林土太郎・基継 映画音響コレクション」のデジタル・アーカイブ構築と発信Digital Archiving and Promotion of “Tsuchitaro / Mototugu Hayashi’s Movie Sounds Collection” 日本映画における数々の名作を担当した録音技師である林土太郎氏(正確には土に点)、長男の林基継氏が制作時に残した映画・映像の音源(約2000点)の整理およびデジタル・アーカイブの構築作業を行う。映像に関わる音源資料は、日本においてアーカイブ事例が少なくいまだ端緒的な状況であることから、本活動はその嚆矢となる。また、それらの資料に学術的な知見を付与した組織化を進めることで、新しい付加価値を有するNFTアートとして発信することを念頭に置き、国内外に大量に埋没していると想定されるこの分野の文化資源の新たな利活用について検討することを本研究プロジェクトの目的とする。 株式会社Studio-884.Pro・代表取締役  瀧川元気 13 国鉄文書のデジタル・アーカイブ化に向けた基礎研究:国鉄門司鉄道局の『局報』を事例にA basic research for building a digital archiving of Japan National Railway’s documents: Focusing on Daily reports of Moji Railway Bureau. 本研究は、昨秋にJR九州旅客鉄道株式会社より貸出を受けた、日本国有鉄道・門司鉄道局『局報(甲・乙)』(以下、門鉄文書)のデジタル・アーカイブ化に向けた、基礎的な技術と知見の収集、資料のデジタル化を課題とする。  JR各社による国有鉄道(以下、国鉄)期資料の開示が進んでいないことから、国鉄の誕生から民営化に至る期間の巨大な交通網と社会・経済との関係は、限定的な資料(『鉄道時報』『日本国有鉄道百年史』)と周辺資料の分析によって行われてきた。今回開示された門鉄文書は、大正8年から昭和30年までの門司鉄道局内の旅客・貨物・人事等を記載する日報で、これまで近現代の歴史研究者がアクセスできなかった資料である。この貴重資料の研究利用を可能とするため、デジタル・アーカイブ化に向けた知見の収集を行う。 九州産業大学地域共創学部・専任講師  菅沼明正 14 黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物の研究Study on advertising materials that early advertisement trade journal " Press Art " distributed 本研究は昭和12(1937)年に広告現物の頒布を目的に京都で創刊された広告業界誌『プレスアルト』の調査とデータベース化によって、広告表現を時代意識の有力な証言者と位置付けた探究に資することを目指すものである。同誌は戦時5年の停止期をはさみ昭和61(1986)年まで、およそ45年間月刊で発刊された。発行部数が極めて少なく幻の存在だったが、334号分、およそ6千点に及ぶ広告現物のほぼ全てが発行人遺族宅にて発見された。同時期の広告現物資料としては比肩する類例がないこれらを、本研究で調査しデジタルデータベース化する。付属冊子に記載の発行年、印刷種別、制作経緯等とあわせみる事が可能な形式を構築し、社会学・デザイン史・写真史・メディア史といった多方向からの学際的なアプローチが可能な広告史探究資料となることを目指す。 同志社大学 社会学部 教授  竹内幸絵 15 吹田市の旧中西家住宅所蔵品のデータベース化に関わる研究Research related to the database of the collection of the Nakanishi family housing in Suita city. 大阪府吹田市の旧中西家住宅は、江戸時代に淀藩の大庄屋役をつとめた中西家の住居である。平成19年(2007年)以降に中西家より、吹田市に寄付された。加えて、代々の当主が収蔵してきた、絵画や工芸品などの文化財も吹田市の所蔵品となった。しかしながら、貴重な文化財などを未来へ継承していくための対策がとられていない現状が生まれている。  今回の研究は、その課題の解決につなげるため、旧中西家住宅収蔵品の再調査および、収蔵品のデータベース化を目的にしている。過去に吹田市で作成された収蔵品目録データを活用しながら、進めていく。収蔵品には美術工芸品や古文書が含まれるが、本研究では、美術工芸品の再調査とデータベース化をまず、行う。  美術工芸品だけでも、380点以上あるので、長期間にわたる研究を予定している。 個人研究者  荒木久貴 16 「京都ニュース」の保存と活用プロジェクト“Kyoto News” Preservation and Utilization Project 「京都ニュース」とは、1956年から1994年までの約40年間、京都市広報局が制作し、市中の映画館で上映された市政ニュース映像である。高度成長期からバブル崩壊期までの、京都における市政活動や施策、都市計画による景観の変容、折々の世相や出来事、市民生活、祭事など全容を把握することができるこれらの映像は、「京都学」の見地のみならず、各分野からの学術的なアプローチや研究素材としての価値が大きい。 これまでの研究において、京都市歴史資料館に保管されていた547巻の35mm画ネガ・音ネガ原版の調査と、ARCに寄贈された16㎜フィルムのデジタル化を行った。また、それらデジタル化した映像の一部をデータベース化するとともに、ヴァーチャルインシュティトュートによって公開する準備を整えている。今年度は、これまでにデジタル化(ナレーションのテキストやGISによる場所の特定などを含む)したすべてのデータをデータベース化し公開するとともに、デジタル・アーカイブの運用における課題等について整理する。 一般社団法人京都映画芸術文化研究所 代表理事  太田米男 17 デジタル・アーカイブの拡充と発展的活用に向けた最盛期義太夫節浄瑠璃作品の研究Research on Gidayubushi Joruris works during the heyday for the expansion and developmental utilization of digital archives 現在古典芸能として上演される人形浄瑠璃作品のほとんどは近世中期の最盛期の義太夫浄瑠璃作品である。しかし今日まで基礎資料が整わず、研究は後手に回ってきた。本研究ではその時期の未翻刻義太夫節浄瑠璃作品の翻刻を行い、広く資料として公開することを目指す。同時に翻刻したテキストデータをデジタル・アーカイブ化し、文学・言語・音曲等、多角的視点から研究できる環境作りに貢献する。 東京学芸大学 教授  黒石陽子 18 WEB版演劇百科大事典の構築手法に関する研究A Research on the Construction Method of a Web-based Encyclopedia of Theatre 演劇に関する総合的な事典としては、平凡社版『演劇百科大事典』があるが、すでに刊行されてから六〇年が経っている。その間の新しい研究成果、演劇活動の歴史を組み込んだ新たな演劇大事典を編集する必要がある。本研究では、編集事業そのものを、オンライン上で行い、『WEB版演劇は薬科大事典』を成立されるための、シミュレーションを行い、実質的な基盤を整えることを目的とする。 名城大学 外国語学部 教授  岩井眞實 19 舞鶴工業高等専門学校1年生を対象としたくずし字翻刻の授業A cursive script reprinting class for first-year students in at National Institute of Technology (KOSEN), Maizuru College 舞鶴工業高等専門学校1年生4クラスの古典の授業において、AIでくずし字を読む授業を展開する。 くずし字に親しんだことのない高専生にとって、AI技術の力を借りることで、くずし字を読むことができる体験を行い、過去のものをいかに次世代へ継承していくか、科学技術と古典が融合し合えること、融合することでどのような新たな世界を切り拓くことができるかを考えるきっかけとする。 加えて、地元舞鶴市が管理する舞鶴市指定文化財 糸井文庫を紹介し、舞鶴、ひいては丹後地方がいかに豊かな伝説を内包し、現代に受容し続けて遺しているかを知る機会とする。 なお、この授業実践は、2020年から行っており、それを継続させるものである。 舞鶴工業高等専門学校 講師  荻田みどり 20 長江家住宅の所蔵品を活用した研究成果及び暮らしの文化の発信Dissemination of research results and lifestyle culture using the collection of the Nagae Family Residence 本研究は、京都市指定有形文化財「長江家住宅」の産学連携による継承プロジェクトの一環である。研究代表者及び分担者は、これまで同住宅の日常の管理や所蔵品整理、北棟の復原改修などに深く関わってきた。本研究メンバーは、長江家住宅からアート・リサーチセンターに寄贈され、現在も長江家住宅の土蔵に収蔵されている1,000点以上の所蔵品及びそのアーカイブデータを用いて,建物の普請やしつらい、家族の生活、町内との関わりなど,京町家の歴史・文化に関わる研究を進める。そして、それらの研究成果を論文・書籍や展示会,インターネットで公開することで,文化資源としての京町家の価値や可能性を発信し,全国の古民家の継承・再生に寄与する。 愛知大学地域政策学部 助教  佐藤弘隆 21 村上家文書を活用した17~19世紀出版システムの再検討Re-Examining the Publishing System from 17th through 19th Century Utilizing Murakami Family Historical Documents 本研究課題は、近世出版研究、近代初期出版研究に携わる立場から、京都の板元・村上勘兵衛家が残した17世紀から19世紀におよぶ出版記録文書(村上家文書、個人所蔵)を対象に、デジタル化と公開、翻刻・読解・分析・考察を進める。それにより、近世および近代初期双方の実態を明らかにするとともに、板元による出版記録という残存量の限られている資料を共有し、学界の研究基盤を拡充する。村上家文書を近世から近代初期にわたる通時的な出版資料として位置づけ、近世出版・近代初期出版双方の実態をあぶり出すのみならず、その過渡期や変容に着目した研究を行う。本研究は科研費(22K00354)を原資とし、ARC-iJACの研究環境を活用して上記内容を進める。 同志社大学 嘱託講師  樋口摩彌 22 花供養と近世後期京都俳諧の研究A Study on Kyoto-Haikai through the 18th and 19th Centuries Concerning Hanakuyo 京都東山の芭蕉堂で毎年のごとく発刊された『花供養』を全冊にわたって翻刻し、近世後期の京都および全国の俳諧の実態を明らかにする。同資料は、近世後期のおよそ100年間、作者はおよそ全国に及ぶため、近世後期の日本、特に京都の俳諧史資料として有効である。このため、これによって江戸時代の俳諧と近代俳句との連続性あるいは非連続性の検証をおこなうことを目的とする。翻刻データは、すでに公開されている原本デジタル画像と同時に参照できるようにし、研究者間の共有を図る。2017年度より、対象を『花供養』以外の芭蕉顕彰資料に広げており、当年度も引き続き調査を実施するほか、必要に応じてデジタル化を実施する。 立命館大学 非常勤講師  竹内千代子 E. データベースシステム活用型 No.データベース利用目的/研究代表者所属・職名・氏名 1 カリフォルニア大学バークレー校C.V.スター東アジア図書館所蔵日本関連特殊コレクションの整備と更新Maintaining and Updating the Japanese Special Collections in the C.V. Starr East Asian Library, University of California, Berkeley カリフォルニア大学バークレー校・日本資料司書  マルラ俊江 2 房中術と春画の関係の解明Elucidating the Relationship between Taoist sexual practices and Shunga 公益財団法人 研医会・研究員   永塚憲治 3 ARCデータベースを利用した絵双紙、絵双六、往来物を対象とするグループ学習・研究活動の模索Exploring group study and research activities using the ARC database on picture books, Esugoroku, Oraimono published in the Edo period 東京学芸大学附属図書館  瀬川結美 4 港崎遊郭の記憶: ARCデータベース利用による研究資料の翻刻と指導法への模索Memories of the Miyazaki Pleasure Quarters: Reading Primary Materials with the ARC's Database and Exploring kuzushiji Deciphering Pedagogy for Learners in Canada ブリティッシュコロンビア大学 博士後期課程学生  鈴木紗江子 5 機械学習による型紙画像分類の自動化Multi-Label Classification of Stencil Images in the Katagami Database 学習院大学 学習院大学 計算機センター&人文科学研究科 アーカイブズ学専攻 教授  久保山哲二 6 大阪府立中之島図書館所蔵芝居番付のARCデータベースを利用したオンライン公開Publishing Osaka Prefectural Nakanoshima Library's banzuke collection online using the 大阪府立中之島図書館  大島桂史 7 大学院生を対象とした、「古典の読み方」セミナーの中で、主に「武家百人一首」を読み進めることにより、くずし字、古文の読み方を学ぶ。Using the ARC Transcription Support System for Kuzushiji as a digital pedagogy tool for teaching classical Japanese literature at the University of British Columbia Department of Asian Studies, The University of British Columbia Professor  Joshua S. Mostow 8 大英博物館並びにアッシュモリアン博物館所蔵の18.19世紀の南蘋、日本の南蘋派における画材の美術史的、科学的研究A study of 18th to 19th century Shen Quan and Japanese Nanpin School paintings through art historical and material analysis of the British Museum and the Ashmolean ノッティンガムトレント大学、イギリス・博士号候補  角田牧子 9 「室町後期から江戸における庶民教育―言語と人道の教え-」特別搭載:津田正生(六号亭)『眼前教近道』1827, 1847 ブラウン大学 准教授  山下貴久子 10 和漢聯句と和漢俳諧 Kenyon College, Assistant Professor of Japanese  XIE Kai 11 尼崎市立歴史博物館所蔵、浮世絵・産業史関連摺物、古典籍のオンライン一般公開 尼崎市立歴史博物館 館長  伊元俊幸 12 ワシントン大学セントルイス: 俵屋宗達筆『伊勢物語図色紙』他を使った翻刻システムの教育的利用 ワシントン大学セントルイス 東アジア図書館 日本研究司書  中村充孝 13 洛中洛外図ポータル 洛中洛外図比較サイト(Leaflet) 古地図ポータル 「一遍聖絵」研究のための中世京都寺社情報利用 東京文化財研究所 名誉研究員  米倉迪夫 14 秩父宮記念スポーツ博物館収蔵品データベースの構築 秩父宮記念スポーツ博物館  新名佐知子 15 竹内道敬文庫のデータベース化 国立音楽大学  高橋京子 16 ホノルル美術館所蔵の古典籍の翻刻、英訳、研究・調査、古典籍の展示・公開 ホノルル美術館 リサーチアソシエイト  南清恵 F. 特例型(研究期間変更課題) No.研究課題名/研究代表者所属・職名・氏名 1 日タイトル英タイトル 所属  名前 --> 共同研究プロジェクトの活動支援内容 1. 研究資金支援 2. デジタル研究環境の提供(サーバー、データベースシステム) 3. ARCデータベース、図書等の利用 4. デジタル・アーカイブ化支援 5. 設備・備品・デジタル機器の貸与 6. テクニカルサポートボード 7. 若手育成 国際共同研究拠点 日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点 公募・申請 2024年度運営体制 国際共同研究採択課題 2024年度採択課題 2023年度採択課題 2022年度採択課題 2021年度採択課題 2020年度採択課題 2019年度採択課題 事業概要 事業内容詳細 活動実績 2021年度活動実績 2020年度活動実績 2019年度活動実績 研究資金支援:公募型研究課題プロジェクト デジタル研究環境の提供 ARCデータベース・図書等の利用 デジタル・アーカイブ化支援 設備・備品・デジタル機器の貸与 テクニカルサポートボード 若手育成 申請方法--> 文部科学省 共同利用・共同研究拠点「日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点」 関連情報 2024年3月25日 国際ワークショップ「Practices and Challenges of Integrating GIS, VR, Metaverse in Digital Humanities Research」 2024年3月23日 第13回「知識・芸術・文化情報学研究会」 2024年3月11日 2024年2月20日にロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)でARC-iJACによるデジタルアーカイブ・ワークショップが開催されました 2024年3月 4日 紀要『アート・リサーチ』25-1, 25-2, 25-3号 原稿募集案内 2024年2月26日 【参加申し込み受付終了】第13回「知識・芸術・文化情報学研究会」 --> HOME ARCの紹介 研究活動 研究メンバー 国際共同研究拠点 活動報告 データベース バーチャル・インスティテュート 各種利用申請 サイトポリシー リンク 本ウェブサイトおよびその内容を無断で編集、複製、転載することを禁止します。 Copyright © 2016 Art Research Center, Ritsumeikan University.

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