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通年成熟に付随して発現が変化する遺伝子を詳細に解析することにより、その分子メカニズムの解明が期待されます。さらに、同定した神経ペプチドの働きを調べることで通年成熟との因果関係を明らかにできると考えられます。 2.福島第一原発由来の何らかの因子がイボニシの生息環境に影響を与え、イボニシの遺伝子そのものに変異を与えることなく遺伝子スイッチをオフにして通年成熟を引き起こしたのではないかと考えられます。様々な試薬を用いてエピゲノム調節に関わる酵素の働きを調節して遺伝子スイッチをオンにできれば、通年成熟という異常現象を解消できる可能性があります。 3.今回用いた解析手法は、大きさが1〜2ミリしかないイボニシの脳が1個あれば解析できるほど高感度な手法です。それゆえ、少量のサンプルを用いて、すなわち、個体群に悪影響を及ぼすことなく、環境の変化に晒された動物で起こっている変化を高感度に調べることができるメリットがあります。さらに、6万個に及ぶイボニシの遺伝子を特定しているため、将来、新たな環境変化が発生した場合、6万個の遺伝子群の中からその環境変化に敏感に応答して発現変動する遺伝子を見つけることにより、原因究明や対策立案に有用と考えられます。私たちが開発した手法は、イボニシという小さな巻貝を使って海の生態系を監視し、攪乱された生態系を回復へと導く基盤にもなり得ます。 4.通年成熟によって発現が大きく変動する遺伝子を選別し、それらの発現レベルを継続的に測定することにより、イボニシの生殖腺(卵巣・精巣)組織標本を作製し光学顕微鏡で観察するよりも早期に、また、簡便に、通年成熟現象の発生や推移を知ることが可能になると期待されます。また、この遺伝子発現定量システムを応用することにより、巻貝に生殖異常を引き起こす原因の探索にも有用と考えられます。 謝辞/研究助成 本研究は以下の研究助成を受けて実施されました。 ・挑戦的研究(萌芽)、JP21K19847、令和3-4年、日本学術振興会 ・令和4年度 一般研究助成、公益財団法人セコム科学技術振興財団 また、本研究に伴う帰還困難区域への入域のために福島県から入域許可証を発行していただきました。 参考資料 文献1 Horiguchi, T. et al (2016) Decline in intertidal biota after the 2011 Great East Japan Earthquake and Tsunami and the Fukushima nuclear disaster: field observations. Sci. Rep., 6:20416, 10.1038/srep20416 文献2 Horiguchi, T. et al. (2021) Consecutive sexual maturation observed in a rock shell population in the vicinity of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant, Japan., Sci Rep, 11: 560, 10.1038/s41598-020-80686-3 図1  研究の全体像エピゲノム調節系の攪乱により遺伝子スイッチがオフになり、神経ペプチド遺伝子の発現が低下していることが分かりました。この成果は通年成熟のメカニズム究明と原因の特定につながると共に、簡便で高感度な環境モニタリング法の開発にも貢献します。 図2. 神経ペプチド遺伝子の発現量を示すヒートマップ図正常イボニシと通年成熟イボニシから調製したcDNAライブラリーにおける88種の神経ペプチド遺伝子の発現量を示しており、発現量が平均値より高かったものは赤で、低かったものは青で示しました。雌雄ともに正常個体に比べて通年成熟個体から調製したcDNA ライブラリーの方が神経ペプチド遺伝子の発現が下がっていることが分かります。 注釈 注1. 神経ペプチド・神経ペプチド遺伝子  神経終末から分泌されて個体の行動や恒常性を調節するペプチドを「神経ペプチド」といいます。神経ペプチドのほとんどはアミノ酸数が数個〜数十個の短いペプチドですが、より大型の前駆体蛋白質の一部として神経ペプチド遺伝子に保存されています。神経ペプチド遺伝子が働く時、遺伝情報がmRNA(伝令RNA)に転写され、mRNAがもつ情報に基づいて前駆体蛋白質が生合成されます(この一連のプロセスが「遺伝子発現」と呼ばれます)。神経ペプチド前駆体は、さらに翻訳後修飾という過程を経て最終的に生理活性をもつ短い神経ペプチドへと変換されます。つまり、脳内で造られるmRNAを分析すればどの神経ペプチドが合成されているか、推定することができます。神経ペプチドの構造と働きは多種多様であり、ヒトでは生殖周期を調節するキスペプチンや生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)、食欲を調節するメラニン凝集ホルモン(MCH)、抗利尿ホルモンであるバソプレシンなどがよく知られています。 注2. コード  遺伝子はDNAから構成されており、これがmRNAに転写(変換)され、さらにmRNAを通じてペプチド・タンパク質が合成されることで細胞の内外で機能します。例えば、mRNAは近年のコロナワクチンにも活用されている物質であり、これがコロナウイルスの毒性の少ない部分タンパク質に変換されることで人体における免疫の活性化に機能すると考えられています。コードとは、mRNAに変換される前のDNAに遺伝情報がプログラムされている状態を指します。 注3. 遺伝子発現の調節スイッチ  「遺伝子発現」とは、注1. でも述べましたが、遺伝子(DNA)が持っている遺伝情報が、mRNAに転写され、mRNAがもつ情報に基づいてさまざまな生体機能を持つ蛋白質が合成される、一連のプロセスを指します。また、「調節スイッチ」とは、DNAからmRNAへの変換を制御する仕組みのことです。 注4. 通年成熟  本来、一年の特定の時期だけ繁殖期を迎える動物の生殖腺(卵巣・精巣)が年間を通じて性成熟する現象です。国立環境研究所による福島第一原発周辺の潮間帯調査の中で、2017年4月から2年余り、原発近傍の潮間帯に生息する一部の巻貝(イボニシとレイシガイ)において見つかりました。一方、原発から離れた福島県沿岸や沖合あるいは外洋に生息する魚介類において通年成熟現象は観察されておらず、原発近傍の限定された地域で特定の巻貝にのみ見られる現象です。  なお、通年成熟現象に関して2021年1月に国立環境研究所が報道発表しております。この報道発表の時点と同様に、現時点でも通年成熟現象と福島第一原発事故により環境中に放出された放射性核種との関連性は低いと考えられています。しかし、その原因は未だ特定されていません。通年成熟の原因究明に向けた国立環境研究所によるこれまでの調査については下記のURLを参照してください。 https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210121/20210121.html 注5. RNA-Seq解析  目的組織から抽出したmRNAを逆転写してcDNAライブラリーを調製し、数億個のDNAの塩基配列を並行して解読できる次世代シーケンサーを用いて網羅的に解読する解析法です。遺伝子が働く時、ゲノムDNAの遺伝情報はmRNAに転写されるため、目的組織で働く遺伝子を特定することができますが、1つのDNAについて解読できる塩基の長さが50〜150残基と短いため、その動物のゲノムDNAの配列に対応づけるなどして、解読したDNAがどの遺伝子に相当するかを確定する必要があります。 注6. エピゲノム調節  遺伝情報を保存するゲノムDNAは、核内でヒストンという蛋白質に巻き付く形で存在しており、巻き付きが緩むと遺伝子の発現スイッチがオンに、締まると発現スイッチはオフになります。DNAのヒストンへの巻き付きの強さは、DNAとヒストンにメチル基やアセチル基が付加されたり除去されたりすることで変わります。このように、DNAやヒストンの化学修飾によって遺伝子の発現スイッチがオン・オフされることをエピゲノム調節と呼びます。例えば、喫煙や化学物質によって遺伝子に傷が付くと細胞が癌化することがありますが、エピゲノム調節によって傷ついた遺伝子の発現スイッチをオフにすることができれば癌化を抑制することができます。 お問い合わせ先 〈研究に関すること〉 広島大学大学院統合生命科学研究科 基礎生物学プログラム 助教 森下文浩 広島大学大学院統合生命科学研究科 生命医科学プログラム 教授 今村拓也  国立研究開発法人 国立環境研究所 環境リスク・健康領域 生態系影響評価研究室 室長 堀口敏宏 〈広報に関すること〉 広島大学広報室 E-mail : koho(末尾に"@office.hiroshima-u.ac.jp"をつけてください) 国立研究開発法人 国立環境研究所 企画部 広報室 E-mail : kouhou0(末尾に"@nies.go.jp"をつけてください) 広報活動 研究所紹介動画/パンフレット 報道発表 イベント情報 見学について 国立環境研究所一般公開 国立環境研究所公開シンポジウム 刊行物一覧 Webマガジン「国環研View」 環境問題をわかりやすく 小・中・高校生の方へ メールマガジン SNS一覧 新着情報 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 関連新着情報 2023年10月3日絶滅危惧鳥類ヤンバルクイナの免疫系の活性化に関わる遺伝子の機能喪失を発見 —ヤンバルクイナの感染症リスク評価・対策への新知見—(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会、沖縄県政記者クラブ、岩手県政記者クラブ、岩手県庁教育記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、日経バイオテク同時配付) 2023年6月22日オスの性染色体だけでバイセクシュアル種へ進化する :緑藻ボルボックスの非モデル種の全ゲノム解析で解明 (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、三島記者クラブ同時配付) 2021年1月21日福島第一原子力発電所の南側約1km地点の巻貝に 通年成熟現象 ~大熊町夫沢のイボニシが2年以上、ほぼ連続して性成熟~(筑波研究学園都市記者会、福島県政記者クラブ、郡山記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会 同時配布) 2019年11月22日津波から8年、海岸生物は回復途上 ~寄生虫から海岸生態系の回復を読み解く~ (筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、福島県政記者クラブ同時配付) 2018年11月16日半永久的に細胞増殖可能なヤンバルクイナ由来細胞の樹立 鳥類細胞の細胞増殖制御機構の一部を解明! 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