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ENGLISH ホーム 経団連について Policy(提言・報告書) Action(活動) 会長コメント/スピーチ トップ Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2022年11月24日 No.3568 最新の物流政策 Action(活動) 週刊 経団連タイムス 2022年11月24日 No.3568 最新の物流政策 -鶴田国交省公共交通・物流政策審議官から聴く/ロジスティクス委員会 鶴田氏 経団連は10月25日、ロジスティクス委員会(内藤忠顕委員長、池田潤一郎委員長)をオンラインで開催した。国土交通省の鶴田浩久公共交通・物流政策審議官から、最新の物流政策について説明を聴いた。概要は次のとおり。 現代の物流は、荷主ニーズやIT技術の進歩等によって他の産業と一体となり、輸送・荷役・保管等といった従来の機能・サービス提供を超えて発展し続けている。例えば、物流事業者が付帯機能として提供している取引・決済代行などのサービスは、電子商取引市場を支えるものであり、国民生活や企業活動にとって欠かせないものとなった。 他方、物流を取り巻く環境に目を向けると、激甚化・頻発化する災害や、担い手不足への対応に加え、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みの推進等、さまざまな課題が山積している。 こうした状況を踏まえて、政府は21年6月に「総合物流施策大綱(2021~2025年度)」を閣議決定し、三つの目指すべき方向性を掲げて、その実現に向けた施策を推進している。具体的には次のとおり。 (1)物流デジタルトランスフォーメーション(DX)や物流標準化の推進によるサプライチェーン全体の徹底した最適化(サプライチェーン全体の自動化・機械化、パレット等の標準化の推進、物流・商流データ基盤の構築等)を通じて、簡素で滑らかな物流を実現する。 (2)労働力不足対策と物流構造改革の推進(働き方改革の推進、共同輸配送や貨客混載等による労働生産性の改善、物流の現状に関する広報活動の強化等)を通じて、担い手にやさしい物流を促す。 (3)強靱で持続可能な物流ネットワークの構築(重要物流道路の拡充、各輸送モード等の低炭素化・脱炭素化の促進等)を通じて、強くてしなやかな物流を構築する。 多岐にわたるこれらの施策には、それぞれKPIを設定し、進捗状況の「見える化」を図っている。進捗状況や外部環境を踏まえながら、着実に推進していく。 24年には、自動車運送事業における時間外労働規制の見直しが適用されることから、トラック運送業で大胆な改革が必要となる。他方で、これらの取り組みは効率性の高い物流に進化するチャンスでもある。荷主企業・物流企業・消費者の「三方よし」を合言葉に、物流におけるさまざまな課題の解決を図るため、荷主企業を含め、幅広い関係者の協力を今後ともお願いしたい。 【産業政策本部】 「2022年11月24日 No.3568」一覧はこちら Action(活動) 週刊経団連タイムス 連載・シリーズ記事 バックナンバー 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 定期購読のお申し込み ページトップへ 経団連トップ 経団連について 経団連とは 会長挨拶 役員名簿 委員会一覧 会員一覧 電子公告 事務局 関連組織 Policy(提言・報告書) 総合政策 環境、エネルギー 経済政策、財政・金融、社会保障 CSR、消費者、防災、教育、DEI 税、会計、経済法制、金融制度 労働政策、労使関係、人事賃金 産業政策、行革、運輸流通、農業 経済連携、貿易投資 都市住宅、地域活性化、観光 国際協力 科学技術、情報通信、知財政策 地域別・国別 会長コメント/スピーチ 会長コメント 記者会見における会長発言 会長スピーチ Action(活動) 月刊経団連 お知らせ ご意見・ご要望 個人情報保護 著作権、リンク等について リンク 表示:パソコン | スマートフォン Copyright © 1995-2024. Keidanren. All Rights Reserved.

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